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電験三種、科目別の勉強時間について実際に費やした時間を公開!!

はじめに

2022年にて電験三種を取得しました!

私が取得するために勉強していた時間をまとめていきます。

 

 

電験三種(第3種電気主任技術者)とは?

出力5000kW以上の発電所を除く電圧が50000V未満の事業用電気工作物を管理できる資格です。工場は電気料金を安くするために、大電圧を受電しています。

その大電圧を100Vや200Vに変換するための装置(キューピクル)を自前で用意しています。

この設備を管理するためには資格が必要で、これが電気主任技術者という資格です。

他にも1種、2種とありますが、これらはより大きな電圧を取り扱うことができます。

 

何年かけて取得したか?

私の場合には2年で取得しています。

内訳は1年目で電力と機械を、2年目で理論と法規を取得しました。

 

実際にかかった時間(理論)

理論科目は2年で取得しました。

勉強時間について、1年目は1ヶ月勉強し、平日4時間程度、2年目は4ヶ月勉強し、平日2時間程度、総復習で20時間程度取り組みました。

 

1年目:1ヶ月 × 20日 × 4時間 = 80時間

2年目:4ヶ月 × 20日 × 2時間 = 160時間

総復習:20時間

 

合計:260時間

 

実際にかかった時間(電力)

電力科目は1年で取得しました。

勉強時間について、1ヶ月勉強し、平日4時間程度、総復習で10時間程度取り組みました。

 

1年目:1ヶ月 × 20日 × 4時間 = 80時間

総復習:10時間

 

合計:90時間

 

実際にかかった時間(機械)

機械科目は1年で取得しました。

勉強時間について、1ヶ月勉強し、平日4時間程度、総復習で10時間程度取り組みました。

 

1年目:1ヶ月 × 20日 × 4時間 = 80時間

総復習:10時間

 

合計:90時間

 

実際にかかった時間(法規)

法規科目は2年で取得しました。

勉強時間について、1年目は1ヶ月勉強し、平日3時間程度、2年目は4ヶ月勉強し、平日1.5時間程度、総復習で15時間程度取り組みました。

 

1年目:1ヶ月 × 20日 × 3時間 = 60時間

2年目:4ヶ月 × 20日 × 1.5時間 = 120時間

総復習:15時間

 

合計:195時間

 

まとめ

理論は合計260時間、電力は90時間、機械は90時間、法規は195時間となりました。厳密な計算とまではいかないですが、総合計で635時間程度という結果になりました。

実際に計算してみると少し達成感を感じます。

参考になればと思います。

 

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snake-manba.hatenablog.com