工場勤務だけど専門外でもプログラミングができるようになると何かと便利です(UdemyでPythonを勉強しよう!)
はじめに
管理人のManbaです。
私は工場勤務者でIT系とは異なる業種です。
プログラミング言語を触れるようになりたいと思い立って勉強した結果、
エクセルなどのめんどくさい処理なんかをプログラムで処理させたり、
ほぼ定型分のメール本文を半自動で作成したりできるようになりました。
全くの分野外でも触れるようになったいきさつを紹介することで、
触ってみたいと思う人が1歩前に進める手助けになればと思います。
この記事は下記の方々に役立つ記事になっています。
・プログラミングをしたことがないけどできるようになりたい人
・IT系でなくそもそもとっかかりがわからないけどプログラムを触れるようになりたい人
プログラミングを勉強し始める前の状態
まず私がプログラミングをし始める前の状態は下記になります。
・工場勤務(部品加工系)
・PCは主にメールやエクセルに使う
・プログラミングは全く触ったことがない
・周りにIT系の人はいない
見てもらうと分かる通り、ズブの素人というやつでした。
こんな状態の私でも簡単な自動化ツールくらいは作れるようになりました。
なぜPythonにしたのか?
プログラミングを習うにあたってなぜPythonにしたのか。
私としては下記の項目をメリットに感じてPythonにしました。
・他の言語に比べて覚えやすい
・機械学習にも強い言語でなんかかっこいい
なんというか動機としてはあまり褒められてものではありませんね。
Pythonは可読性の高い言語と言われており、比較的見やすいプログラムを書くことができます。また私としては開発レベルの知識は不必要なので、なるべく覚えやすく使いやすいものを探していました。
機械学習にも強い言語なので、できるならやってみたいとも思っていたので、
Pythonは私にとってぴったりでした。
どうやって勉強した?
勉強の方法としては下記二つで勉強しました。
・書籍→初心者には厳しいかも
・Udemy→初心者でも始めやすい
はじめは本屋さんで「Python入門!」みたいな本を購入してきて勉強していたのですが、
どうも文字だけでは理解が進まず、挫折寸前になってしまいました。
実際の操作とかがわからないとどうしようもないなと思って色々と探していたところ、「Udemy」というオンライン学習サイトにたどり着きました。
Udemyはその道のプロが動画形式で学習を進めてくれるオンライン動画学習サイトで、欲しいコースを購入し、動画を視聴していくことで学習を進めることができるものです。
本ではわかりにくい操作関係も動画で解説してもらえるので、私のような周りに聞ける人がいない環境では非常に助かりました。
まとめ
私がプログラミングを勉強した過程について紹介しました。
いくらしょぼかろうが欲しいと思った機能をプログラミングで作れるというのはだいぶ強みになると思います。
皆さんもプログラミングをやってみませんか?
赤ちゃんが生まれる!実際に準備したものを実例で紹介!【Manbaログ】
こんにちは、Manbaです。
もうすぐ赤ちゃんが産まれてくるけれど、何を用意するべきかわからない。こういうのを用意した方がいいとは言われるけど、実際どれを選んでどれくらいの数量がいるかよくわからないって方いませんか?
実際私もそうで、おおまかな情報の中からあれがいいかも?これがいいかも?と探して購入したりしていました...。
今回は赤ちゃんが産まれるにあたって私の購入した品物を紹介していきたいと思います。
私が実際使ったものも紹介していくので、どれを買うか迷うくらいなら一式揃えていってください!
まず何が必要なの?
まずは箇条書きにします!だいたい下記のものを用意しました!
下着 × 5枚
上着 × 5枚
ガーゼハンカチ × 10枚
普通のタオル × 5枚
バスタオル × 5枚
新生児用おむつ × 2パック
ミルク × 2箱または2缶分
哺乳瓶 × 1本
消毒液 × 1本
ボディソープ × 1本
ボディクリーム × 1本
沐浴バス × 1個
布団orベビーベッド × 1式
実際に購入したものを紹介
衣服類
下着、上着、ガーゼハンカチ、普通のタオル、バスタオル
に関しては本当に好みで購入して問題ありません。
ユニクロだったり西松屋だったりってところでお気に入りのものを購入しましょう。
私の体感でいけば、下着、上着のサイズは生まれた直後で50でピッタリ、60で少し大きめ、70でだぼだぼといった感じでしょうか...。赤ちゃんの生まれてくる大きさにもよるので一概には何とも言えませんが、大きめを買っておいて最初のうちはそでなどをまくっておくとかでもいいとおもいます。
ガーゼハンカチは吐き戻しを拭くために使います。服の首部分に引っ掛けることでよだれ掛けとしても使ったりできますので多めにあると便利です。
タオルやバスタオルは家にたくさんあればそろえる必要はないかもしれません。なるべくやわらかめのものを使った方がいいのかも?と思います。
赤ちゃんは吐き戻しをよくします。衣服類はすぐに取り換えなければならない時もあります。
まずはおすすめした数量を用意して必要な分買い足していただければと思います。
新生児用おむつ
おむつに関しては一番最初は新生児用おむつを使用します。1日に10回前後おむつ替えをするときもありますが、赤ちゃんはすぐに大きくなっていくので強気にたくさん買わないようにしましょう。私は下記のものを使用しました。
ミルク
完全母乳で問題ない方はそろえる必要がないかもしれません。実際はお母さんの調子によったりするので1缶または1箱分くらいはもっておくと安心かと思います。キューブタイプと粉タイプがあります。キューブは少し割高ですが、持ち運びに便利なため外出向き、粉タイプは測量するのが面倒ですが、割安なので普段使い向きです。うちの子に関しては母乳なし状態で、飲む量が20mlから40mlくらい(粉だと1スプーン1杯~2杯分、キューブだと半欠けから1かけ)でしたので様子を見つつ買い足しましょう。私は下記のものを使用しました。
哺乳瓶
吸い口にサイズがあり、最初はSSサイズのものを購入するとよいでしょう。今になって思うことですが、最終的には200ml程度飲むとの話(私はまだ未体験...)なので200ml入るものを購入しておいて、吸い口だけ別で小さいものを購入した方がよかったかもしれません...。今回は一応私の購入したものを紹介しておきます...。
消毒液
哺乳瓶の消毒をするのに消毒液を使います。産婦人科の看護師さんに聞いたところ「やはり安定感があるのはミルトンだろう」という話でした。特に気になるところもなく使えているのでそのまま使用するつもりです。液タイプと錠剤タイプがありますが、持ち運びしたいときには錠剤を、そうでない時には液タイプを選びましょう。
私は液タイプ派!
ボディーソープ
お風呂に入れるときのボディーソープです。大人用だと刺激が強い?らしいので用意しました。赤ちゃん用のボディーソープは頭から丸洗いできるので1本そろえればOK。赤ちゃん用の中から普段自分のボディーソープを選んでいる感覚で選べばいいかと思います。私は下記のものを使っています。
ボディクリーム
お風呂上りに塗るボディクリームです。生まれてからしばらくたつと乳児湿疹といって肌にプツプツができるタイミングが訪れます。そのうち治っていくものなのですが悪化させない予防としてボディクリームを塗るようにしています。赤ちゃんの肌に合う合わないもあるかと思いますので明らかに異常な場合には使うものを変えましょう。私は下記を使っています。
沐浴バス
一か月くらいまでの赤ちゃんは菌の関係から大人と同じお風呂に入れないとのことで用意しました。家に赤ちゃんがつかれるくらいのタライがあればそれを使用していただければ問題ないかと思います。
私の場合にはそういったものがなかったので新しく購入しました。手ごろなサイズ間で、使わない時にはコンパクトにできるものとしてリンクのものを用意しました。折り曲げられるところが2つあり、赤ちゃんが小さいうちは上側を折り曲げて使い、大きくなってきたら下側を折り曲げて使うといった使い方をしていましたが、サイズ的には問題なく使えていました。
布団 or ベビーベッド
赤ちゃんが普段いる場所として布団かベビーベッドが必要です。布団派の方で家に余り布団がある方はそちらを使用していただければいいかと思います。ベビー用品のレンタルをされている会社さんもあるので相談してみるのもいいかと思います。
私の場合は布団を用意しました。個別でいろいろ購入するのが面倒だったので、オールインワンで一通りそろっているものを購入しました。とくに買い足すこともないのでそのまま使っています。
まとめ
今回は赤ちゃんが生まれるにあたって私が揃えたものを紹介しました。
一つ一つどんなものがいいかと調べていると「赤ちゃんが生まれてくる」という人生でそう多くはない期間を楽しむことはできません。私の経験がみなさんの役に立てればと思います。
【FA部品】マグネットスイッチについて
こんにちは、Manbaです。
今回はマグネットスイッチについて紹介します。主にモータを動かすために使う機器です。
マグネットスイッチってなに?
マグネットスイッチとはモータを動かすためのリレーのようなものです。また想定よりも大きな電気が流れてしまったときにモータが壊れてしまわないよう、電気を遮断できる保護装置もついています。見た目は下の図のような感じです。
マグネットスイッチの構成は?
マグネットスイッチ(電磁開閉器)は図のような構成をしています。上半分がリレーの動きをするもの(電磁接触器)、下半分が保護装置(サーマルリレー)です。保護装置にはつまみがついており、ドライバをさして回すことでどれくらい大きな電流が流れたら電気を遮断するか、という設定ができます。
どうやって配線するの?
一般的には上側後ろ側にリレー部分をON、OFFにするための端子、上側前側にモータを動かすための電源用の端子、下側にモータにつながる端子がついています。配線の方法としては図のようになります。ちなみに「R」「S」「T」というのは三相という電気のそれぞれの電気を区別するための記号です。ざっくり理解する上ではこういう呼び方があるんだなぁと思っていただく程度でかまいません。
どうやって使うの?
リレー部分に電気が流れていない状態では上側の電源用の端子と下側のモータにつながる端子はつながっていません。リレー部分に電気が流れると上下の端子がつながり、電気が流れます。電気が流れることによりモータも回るという形になります。
まとめ
今回はマグネットスイッチについて紹介しました。比較的電気容量の大きなものの切り替えを扱う際にはよく使われているので、興味がある方は配線をたどってみると面白いかもしれません。
以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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FA設備を理解するための超初歩をまとめています。第一回はこちら。
ご興味があればぜひどうぞ!
リーズナブルでシンプルな電波ソーラー式腕時計が欲しい!G-SHOCKできまり!Manbaログ
何か一つ腕時計が欲しい!
こんにちは、Manbaです。
何か一つ腕時計が欲しい!
あんまり高いものは買いたくないし、
シンプルで機能が一揃いしてるものを探していませんか?
本記事では管理人的におすすめな腕時計を紹介します。
おすすめの腕時計 Gショック GW-M5610-1BJF
私のおすすめはこちら!
Gショック GW-M5610-1BJFの何がいいの?
長所!あんまり目立たない...!
本体も文字盤も黒なので時計自体が主張することがありません...。
実用主義なら目立たない方がいい...!
電波ソーラー式で手間がかからない!
電波式なので日付合わせに煩わされず、
さらにソーラー式なので電池交換も特別考える必要がありません!
雑に扱っても大丈夫!
私自身この時計を使っています。
仕事柄、汚い油や細かい金属粉が付着するような環境で使用していますが、
特別不具合が起こったなんてことはありません。
日常使いでは十分すぎる丈夫さかと思います!
ものづくり系なら受けがいい!(個人的見解)
私は製造系の業界で働いているのですが、
こういう時計をつけている方を見るとかなり好感を持ちます!
なんというか自直な感じが非常にイイのです...!
ちなみに
本記事ではバンドが樹脂のものを紹介しましたが、
金属っぽい方がが好きだというかたはこちらもご検討ください。
加湿器の水足しがめんどくさすぎる!水足し頻度の少ない加湿器を紹介!Manbaログ
こんにちは、Manbaです。
寒い日が続き、乾燥する日も多くなってきました。
あんまり乾燥しすぎると
喉や鼻が痛くなってきたりして
少しテンションが落ちてしまいますよね...。
乾燥する時期には加湿器は必須なのです。
水の入れ替えめんどくさくない?
加湿器を検討する上で
「水足しめんどくさい」問題が発生します。
冬場はほぼフル稼働で加湿器を使用するため、
水の減りが早いのなんのって...。
水足しがめんどくさい人へのオススメ加湿器!
水足しがめんどくさいなら
そもそも水足しする頻度が減れば良いのでは?
おすすめはこれです!
Aujen JPAU504WHのいいところ
何よりタンクが大容量!
上からドボドボ水足しできる!
音も静か...
色は黒もあります!
ちなみに
【FA部品】カウンタについて
こんにちは、Manbaです。
今回はカウンタを紹介します。PLCの時にもプログラムとして出てきましたが、部品としてもカウンタは存在します。その一般的な使い方について紹介します。
カウンタってそもそも何?
カウンタは入ってきた信号の回数を数えていき、設定された値に到達したらカウントアップ信号を出力する部品です。
工場設備としてはある機械が何個部品を作ったか、設備についている工具を何回使ったかを数えるために使われたりします。
見た目はどんな感じ?
一般的には四角いボックスのような形をしています。正面側には現在値と設定値が表示されており、設定値を指定するためのボタンが付いてます。また値をリセットするためのボタンもあったりします。
どんな風に配線するの?
表示部分の反対側に端子がついているものが多いです。一般的にはカウンタ自体の電源用の端子、PLCからのカウント信号を受け取る端子(PLCのYを繋ぐ)、カウント値をリセットする端子(PLCのYを繋ぐ)、PLCにカウントアップの信号を出す端子(PLCのXを繋ぐ)があり、それぞれの端子を図の通りに接続します。複数のカウントができるものに関してはカウント信号を受け取る端子が何個もあったりします。
どうやって使うの?
まずPLCからのカウント信号がONし、カウント信号が入力されたらカウンタが1回カウントします。その後は設定値に到達するまでカウントし続けます。設定値に到達したらカウントアップ信号がONし、PLCへカウントアップの信号が送られます。PLCがカウントアップ信号を受け取り、あとはPLCのプログラムに沿った動きをします。一般的にはカウントアップしたら設備を停止するようにプログラムを組むことが多いでしょう。
またリセット信号がONになれば、カウントされている値が0になります。
PLCの内部にもカウンタは用意されていますが、外部に表示したいときには部品としてのカウンタを使用します。
まとめ
今回はカウンタについて紹介しました。種類としても複数のカウントができるものや数えられる桁数が多いものなどたくさんあります。カタログなどを見てみると面白いでしょう。
以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事の紹介
知識0からざっくり知りたい人向けの記事も書いてます。
こちらからどうぞ!
【電気用語】コモンってなに?
こんにちは、Manbaです。
今回の記事は、コモンについて紹介します。PLCの端子の部分を見ていると「COM」と書いてある端子が見つけられると思います。これがどういうものなのか説明します。
コモンってなに?
コモンとは各端子における共通配線部分のことを言います。COMと書かれたりもします。言葉だけではわかりにくいので図で説明します。
下の図はPLCの出力側部分を簡単に書いたものです。それぞれY端子、COM端子があります。PLC内部の配線を見てみると、全てのY端子とCOM端子がつながっているかと思います。このCOMのことをコモンと言います。
なぜコモンがあるの?
わかりやすいものとしては機器を接続するときに配線が少なくなります。
図で説明します。
まず例としてランプを繋げてみます。一般的なランプは線をつなぐところが2つあります。一方はPLCのY端子、一方は+側に繋ぎます。配線はこれで終わりです。先にコモンを繋げておけば、あとは2本配線するだけでOKなのです。
これがコモンがないとなるとマイナス側の線もそれぞれ繋がなければならず、3本ずつ配線していかなければなりません。
機器が1つや2つならば何とかなりますが、実際の設備はこれが何本もあるのでいちいち配線していると大変です。
おすすめの本
シーケンスについて基礎的なことを学びたい人におすすめの本になります。
基本的な部品が一通り紹介されており、解説図もかなりしっかりしているので
興味のある方はぜひどうぞ!
まとめ
今回はコモンについて紹介しました。PLCの出力部分を例にとって説明しましたが、入力側も似たような回路になっています。信号をたくさん取り扱うような機器によく使われていますので是非押さえておいてください。
以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
知識0からざっくり知りたい人向けの記事も書いています。
こちらからどうぞ
電気系に興味がある方!
電験三種もとってみませんか?